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Surface dockはラップトップをデスクトップ化するには理想的なセットアップ
でも第2世代のポート選択は疑問が
マイクロソフトからSurfacebook3とSurface Go2が発表されましたが、同時にSurface Dockの第2世代も発表されました。
https://www.theverge.com/2020/5/6/21247234/microsoft-surface-dock-2-usb-c-hub-keyboard-mouse-price
メインマシンがラップトップで家で大型ディスプレイを使う
依然書いたような気がしますが、現在のメインマシン(というかChromebookを除けば唯一のマシン)かMacBook Airで、家ではBluetoothキーボードとLGのウルトラワイドディスプレイにつないで作業という構成になっています。
ラップトップのディスプレイは必要ないので基本的には蓋を閉じてスタンドに立てて使います(スペース節約)。
ただこれをやるとき当たり前ですがMBAのミニディスプレイポートにケーブルをつなぐ、マグセーフの電源をつなぐ、バックアップ用の外付けHDDをUSBでつなぐ、と3本ケーブルを繋がなくてはいけません。
これが割とめんどくさい。
そこでドッキングステーション的なものの出番の訳です。
帰宅即ケーブル一本繋げばデスクトップ。これです。
AppleはUSB-Cを使えだけどドック的な使い方だとSurfaceの方が賢い
もちろん現行のMacBookでも給電もできるUSB-Cのドックを使えばUSB-C一本繋げば良い。でもSurface connectみたいなマグネットでぴたっとつけて完結のほうがスマート。取り外しも含めて。Surface connectという今どき専用ポートなのは議論もありますが、私はマグネット式の給電ポートは引っ掛けて落とさないというとこでラップトップにはいい選択だと思っているし、そのポートにデータ転送できる機能をもたせたマイクロソフトは慧眼だと思います(USB-C PDは逆の発想ですが)。
拡張ドックだからこそレガシーポートがほしい
というわけではじめに戻ってドック2です。初代のSurface dockはイーサネットにミニディスプレイポートが2つ、USB-Aが背面に2つ、正面にも2つ、オーディオ出力という構成でした。初代もHDMIがなかったりしたのですが、二代目はミニディスプレイポートがUSB-Cになってしまいした。
Why Microsoft Why !?
今のSurfaceデバイスはそもそもUSB-Cがついているのですから、拡張ドックにはそれ以外のポートを残しておくべきだったのでは??特にビジネスニーズの高いマイクロソフトなのですからHDMIくらいは載ってても良かったと…